安保条約 安保法制 平和なアジア 自衛隊 天皇の制度 共産主義 中国 改革の進め方 野党共闘 政権合意

安保条約 なくしてこそ 平和なアジアに

米軍は日本を守ってくれる? 海兵遠征軍、空母打撃群、遠征打撃群、航空宇宙遠征軍…、日本にいる米軍は海外への“殴り込み部隊“ばかり。「沖縄の海兵隊に日本防衛の任務はない」(米国防長官、85年)。“日本を守る“は神話です。

日本が侵略戦争の出撃基地に。 

米軍の新基地建設が強行されている沖縄の辺野古・大浦湾

実際、在日米軍基地は、ベトナムやイラクなどの侵略戦争で米軍の出撃拠点となりました。アメリカが戦争を始めれば、守ってもらうどころか、戦争に否応なく参加させられる-これが日米安保条約です。

対等・平等e友好の日米友賭条約に

安保条約は、第10条で“一方が通告すれば、1年後に終了“と定めています。国民多数の合意で、条約にもとづき軍事同盟をやめて、平和と友好の日米新時代をひらこうというのが共産党の提案です。